「ふらっぐしっぷ仙台」報告

9月19日、「一箱本送り隊」は「ふらっぐしっぷ仙台」に合流して、本のバザーを開催しました。

「ふらっぐしっぷ」は、絵本作家の荒井良二さんが沿岸の被災地を訪ね、その場所で出会った人たちとの対話から、その場で絵を描いていくライブペインティングのワークショップ・ツアーです。

「一箱本送り隊」が活動のごく初期からご一緒いただいている塩竈のギャラリー「ビルド・フルーガス」の高田彩さんがコーディネーターを務めて、塩竈・石巻・多賀城・七ヶ浜・仙台の5カ所で開催されました。 http://gs.tuad.ac.jp/trso/index.php?cID=1
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七ヶ浜での「ふらっぐしっぷ」。参加者の「思いはとどくかな?」という言葉から、郵便配達の絵になりました。
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右上の切手は実際に参加者のお子さんが描いた絵。郵便配達の服もそのモチーフで。

「一箱本送り隊」は、9月19日に仙台で行われた最終回に合流、約1000冊の本を会場の「せんだい演劇工房10-BOX」に運び込みました。
今回のメンバーは、東京からの丹治史彦、南陀楼綾繁、井上美佳、鈴木るみ子、白根愛子、片山めぐみの6名に、仙台の岩澤克輔さん、つれづれ団のみなさん(ブックカバーを作るワークショップを展開してくれました)。

当日は朝からはっきりしない天気でした。
当初はテラスで予定されていた「ふらっぐしっぷ」は、室内の演劇スタジオに変更、我が本送り隊は会場へのエントランスの通路での展開となりました。
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きれいにペイントされた段ボールは、東京秋葉原の3331でアーティストの方々がペイントしたものをビルド・フルーガスさんに提供してもらいました。(この箱は次回「塩竈ブックエイド」でも使用します)
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いよいよ荒井さんの登場です。
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会場はびっしりの人。壁にはこれまでの寄港地(会場)で描かれた「ふらっぐ」が飾
られています。
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さっそくペインティングがはじまりました。今日は、「船」を作ります。
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すぐに子どもたちも一緒に描きはじめました(これは、アクシデント?)。
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描きはじめたら、もう止まりません。
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荒井さんは「旗」を描きはじめました。
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そして、完成です。「ぼくらの」!
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このあと、船のまわりに「釣り堀」が作られて、プレゼントが釣れる魚釣り大会。

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終了後の記念撮影です。
荒井さん、東北芸術工科大学の宮本さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました。
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(ちょっと役得)


一箱本送り隊参加者のコメントです。

★片山めぐみさん
一言では言い尽くせませんが、とにかく参加できて良かったと思えるイベントでした!
売れ筋は商品は、おしゃれできれいな写真が載っているレシピ本でした。

・お買い得
・ゆっくり活字を読む時間がない
・普段本を読まないため小説などは手を出しにくい

という理由でこういった本に人気が集まったようです。
後者2つの理由は、お客さまと直接お話するまで考えもしなかったことでした。
もともと本好きというわけではないけど、何か手にとって読んでみたい。そういう思いを持ったお客さまは来月の塩竃のイベントにもたくさんいらっ しゃると思います。

本好きを自負する送り隊の皆さんなら、どなたでも「本のソムリエ」になれるはず!
現地に行ってお客さんと一緒になって本を選ぶもよし、おすすめコメントを付けて本を送るもよし、ぜひ皆さんの持っているソムリエスキルを発揮して もらいたいなあ!と思いました。


★白根 愛子さん
当日は雨が降っており、お客様が入場する通路で古本売り場を設営したので、吹き込む雨に本が少しでも濡れないよう、お客様の手に取りやすいよう工夫して本を並べました。

本は状態がよく、素敵な本ばかりだったので、多くお客の様に手に取っていただき、実際に購入していただきました。
イベント本体も子供たちが本当に楽しそうに思い思いの方法で参加しており、最後のフィナーレは子供も大人もみんなが一体となったとても感動的な光景でした。

子供たちが主役で笑顔がいっぱいの素敵なイベントに参加できて幸せに思いました。

実は当日参加するまで、
東北・被災地へ行くことに漠然とした不安を持っていました。
しかし、実際に行ってみることで仙台とつながりを感じることができ、東京にいて気にしていたことがなんだかどうでも良いことに変わっていました。

また、仙台の方々に会いに行きたいと思います。


次回は10月22日、23日の「塩竈ブックエイド」です。
「一箱古本市」の参加者も、地元を中心に約20組。
ボランティア参加者も続々です。
バスツアーも用意されて、まだ余裕があります。
ぜひぜひ、参加してください。
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by honokuri-tai | 2011-10-12 23:00 | 活動報告

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